製品の詳細



工作機械の用途と性能特徴
・MKD 84160/MKD 200 NCロール研削盤はロール製造業界のために設計された専用研削盤であり、工作機械は一般的なNCロール研削盤のすべての機能を持つだけでなく、重型ロールを押持することができる。
・工作機械のテールフレームスリーブとヘッドフレーム主軸には内蔵式回転が組み込まれており、ヘッドフレーム主軸とテールフレームスリーブの直径は同規格の修磨ロール胴合用地圧延ロール研削盤の比で倍増しており、回転は高剛性の精密2列円筒ころ軸受と平面円筒ころ軸受に支持され、支持軸受はすべてSKFまたはFAGによって作られている。
・ワークトップ保持研削によりロールの加工が非常に便利になり、1回のニップでロールネックロールボディの研削を完了することができる。
・この工作機械は、他の大型軸系ワークの外周面、端面、テーパ面及び中高凹部ロール面の加工にも同様に適用できる。
・工作機械はシーメンス840 D/810 Dオペレーティングシステムを採用し、ラジアルフィードはサーボモータによってバックギャップのないタービンロッド、ローラねじを介して伝動される。
・そして格子測定装置を選択的に設置し、X軸の閉ループ制御を実現し、工作機械の繰り返し位置決め精度は±0.001 mmに達することができ、Z軸はサーボモータによってタービンスクロールギアラックを通じて伝動され、U軸(中高微量送り機構)サーボモータはバックギャップのないタービンウォーム一偏心スリーブレバー機構を通じて駆動され、砥石スピンドルの微量送りを実現する。
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